2019年1月8日火曜日

一国史を乗り越えるために

東京歴教協の日本史・世界合同部会のご案内を賜りましたので、ご連絡いたします。
詳細は、公式ウェブサイトをご覧下さい。

東京都歴史教育者協議会(東京歴教協)世界部会・日本史部会2019年1月例会

日 時  1月19日(土)午後6時30分~

場 所  歴史教育者協議会の本部 5階会議室 <会場費として200円集めます>
     東京メトロ 丸の内線 新大塚駅 徒歩3分
     JR山手線 大塚駅 徒歩15分

報告者  関 誠さん(東京都公立中学校)

テーマ  「一国史を乗り越えるために―中世の対馬、近現代の単元学習を例に」

内 容  下記の通り。

中学校の「歴史」は、否応なしに「日本史」や「一国史」などやっておれません。常にアジアのなかの「日本」、世界のなかの「日本」(もちろん「日本」とは何か、「日本」における他者も)を意識しながら授業をつくらねばならないと思っています。報告では、対馬を教材の入り口に中世アジアの海を、近現代の学習をどう組んでいるかという単元の設定をお示ししたいと思います。また、小中高を串刺しにするカタチで示された新指導要領に関しても、考える材料をお示ししたいと思います。

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