2019年2月28日木曜日

(3/16@東京)国際バカロレア(IB)の「個人と社会・歴史」の視点を取り入れた歴史学習

東京歴教協 日本史・世界合同部会のお知らせを賜りましたので、ご案内いたします。
詳細は、公式ウェブサイトをご覧下さい。

 東京歴史教育者協議会 日本史・世界合同部会

 日 時  3月16日(土)午後6時30分~
 場 所  歴史教育者協議会の本部 5階会議室 <会場費として200円集めます>
      東京メトロ 丸の内線 新大塚駅 徒歩3分 JR山手線 大塚駅 徒歩15分
 報告者  秋山 寿彦さん(東京学芸大学附属世田谷中学校)
 テーマ  「国際バカロレア(IB)の「個人と社会・歴史」の視点を取り入れた歴史学習―パフォーマンス課題を手がかりとしてとらえる歴史的思考力と表現活動」
 内 容  歴史総合がスタートする高等学校段階だけに焦点を当てるのではなく、「主体的・対話的な深い学び」をキーワードとする新学習指導要領を、国際バカロレア(以下、IB)のカリキュラム構成の考え方と親和性という点から考察する。IBの認定校であった前任の東京学芸大学附属国際中等教育学校における実践を「振り返り(REFLECT)」、日本の中等教育の歴史学習に取り入れていく可能性を批判的に検討していくことを試みたい。

2019年2月19日火曜日

(3/21@日大文理)歴史教育の未来を拓くⅣ-教科書・授業・入試が携えてすすむ改革


毎年恒例の高大研共催企画として、日本大学の歴史教育シンポを行います。
詳細およびポスターは日本大学のウェブサイトからご覧になれます。

参加希望の方は、人数把握のため、rekishikyoiku20190321@outlook.jp(@は半角に直して下さい)まで、お名前・ご所属・懇親会参加有無をご一報頂ければ幸甚です。
皆様の積極的なご参加をお待ちしております。よろしくお願いします。 

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 2019春日大歴史教育シンポ                          

 「歴史教育の未来を拓くⅣ-教科書・授業・入試が携えてすすむ改革」

 日時:2019年3月21日(木・祝)13:00~17:00
  場所:日大文理学部図書館三階オーバルホール(東京都世田谷区桜上水3-25-40)
   (京王線下高井戸駅より徒歩8分 https://www.chs.nihon-u.ac.jp/access/ )

 プログラム 
 ・開会挨拶:古川隆久(日本大学・日本大学史学会)
  司  会:小浜正子(日本大学・高大連携歴史教育研究会)
  <報告>
 Ⅰ:教科書
 ・西村義高(青山学院高等部)「新学習指導要領の『問い』について考える」
 ・古川隆久(日本大学文理学部)「歴史総合、教科書執筆者の立場から」
  Ⅱ:授業
 ・早川和彦(筑波大附属駒場高校)「「オチ」をつくる授業-進学校の授業実践から」
 ・牧野一高(静岡県立藤枝東高校)「気軽な教材共有から深まる授業づくり-定時制での実践」
  Ⅲ:入試
 ・鈴木茂(東京外国語大学)「変わる大学入試と歴史教育」
  <総合討論>

 ※当日の参加も歓迎ですが、あらかじめ参加を予定されている方は、人数把握のため、
 rekishikyoiku20190321@outlook.jp(@は半角です) まで、お名前・ご所属・懇親会参加有無をご一報頂ければ幸甚です。
 
 ・主催:日本大学文理学部人文科学研究所総合研究「20世紀の世界諸地域における「教化」と「反発・逸脱」をめぐる多角的視点からの研究」(代表:古川隆久・日本大学文理学部教授)
 ・共催:日本大学史学会・高大連携歴史教育研究会