2017年11月16日木曜日

京都高社研・秋期講演会・フィールドワーク

このたび、京都高社研事務局の川島啓一先生より、秋季講演会&フィールドワークのご案内をお送りいただいたので、お知らせいたします。

(1)日時 11月25日(土)10:00~17:00

(2)日程 以下のとおり

 ○受付開始  9:45 
  会場:高槻現代劇場(市民文化会館)306号室、072-671-1061
(阪急高槻市駅から徒歩5分、JR高槻駅から徒歩12分)

○午前の部(10:00~11:50)
         講演 :「世界遺産と天皇陵古墳」
         講演者:山田邦和先生(同志社女子大学教授)

 ○昼食 要予約(周辺レストランにて)、1000円程度

 ○午後の部(13:30~17:00)雨天決行(行程約3km)
   摂津富田駅南口集合(13:30)→西国街道
   →今城塚古代歴史館および今城塚古墳公園
   →闘鶏野神社(つげのじんじゃ)および闘鶏山古墳
   →史跡新池ハニワ工場公園(史跡新池埴輪製作遺跡)
   →バス停からJR高槻駅へ 

参加には事前のお申し込みが必要となりますので、京都高社研事務局の川島先生までメール(川島先生宛:kawasima@js.doshisha.ac.jp ←@を半角にしてください)にて11月23日(木)までにご連絡下さい。

皆さまへのお願い


いよいよ高等学校の歴史教科書と大学入試の出題用語を精選する基準を明確にするアンケート調査が始まります。11月14日の朝日に「坂本龍馬などの有名な人名が教科書から消える?」といった刺激的な報道がされましたので、翌日にはTV朝日の朝の番組でも報道されるなど異例の反響を生んでいます。高大研の用語精選第一次案で約2000語に精選したのは、大学入試で出題される「基礎用語」で、他の用語を「発展用語」として掲載することを否定するものではありません。しかも、これは第一次案ですので、アンケート結果を踏まえて、最終案を作ろうとしています。このアンケートは、日本学術会議史学委員会高校歴史教育に関する分科会、日本歴史学協会歴史教育特別委員会と高大研運営委員会の三者が一緒に呼びかけるものです。また、用語精選基準の具体的なイメージを理解しやすくするため高大研独自の用語精選第一次案を同時に発表した次第です。この3者によるアンケートと高大研の用語精選第一次案へのご意見を2018年2月末までにお寄せください。

高大研のホームページに入り、「ご挨拶」欄から2017年11月12日付けの「高等学校教科書および大学入試における歴史系の用語精選の提案(第一次案)およびアンケート実施のお知らせ」を開いてください。アンケートへの回答は、郵送でも、メール(アンケート回答用のアドレスへ)、ウェブ上でも可能です。返信用の切手は自己負担でお願いします。大量にアンケートや用語精選第一次案を発送しますし、どなたが返信してくださるか分からないためです。また、メールでの回答も可能にしましたので、ご理解をお願いします。
高大研の第一次案へのご意見は、任意の書式で郵送またはメールでお送りください(お電話はご遠慮ください)。

ようやく歴史が「暗記科目」というイメージを一新し、「考える楽しみを味わえる科目」に転換するチャンスがやってきました。「生物」は2000語から500語に圧縮する大胆な用語精選を発表しています。「歴史」では11月10日に文科省にゆき、アンケート調査の開始と用語精選第一次案の説明をしてきましたが、どの位のアンケートが集まるか注目している模様でした。是非、周囲の多くの方々に働きかけて、回答数を増やせるようにご協力ください。

2020年からは「大学入学共通テスト」が実施されますが、「歴史」の場合、それは世界史B・日本史Bで実施されます。この共通テストでも思考力を問う問題の出題が予定されていますので、当面、この共通テストにおける出題用語の精選を申し入れてゆくことが大切と思います。また、2022年から実施が予定されている「歴史総合(2単位)」や「世界史探究(3単位)」、「日本史探究(3単位)」での適切な用語数を検討するためにも、当面、B科目の用語精選案を確定する必要があります。

2018年2月末までに3者のアンケートへの回答と高大研の用語精選(第一次案)へのご意見をお寄せください。高大研の用語精選WGではアンケート結果を参照して、用語精選の最終案を作成する予定です。

再度、強調します。「歴史」を「暗記科目」から「思考力育成型科目」に転換させる最大のチャンスです。ぜひ多くの方がアンケート調査にご協力くださるようにお願いします。

2017年11月11日土曜日

用語精選に関するアンケートの実施


この度、高大連携歴史教育研究会では、高等学校教科書および大学入試における歴史系用語精選の提案(第一次)を提案することとしました。それにつき、アンケート調査も実施しております。まずは,アンケートの前文をご覧になり,その上でのご協力をお願い申し上げます。

1.アンケート(前文) 
2.アンケート(本文) PDF版 ワード版 ウェブ版(専用ページ)
  *日本学術会議史学委員会高校歴史教育に関する分科会、日本歴史学協会歴史教育特別委員会との合同調査です。
3.歴史系用語精選の提案(第一次)
  *当会WGが独自に作成しています。アンケートの参考資料です。
  *3ー5ページに用語精選の目的・基準に関する記述があります。

アンケートは、以下の方法でご回答いただけます.

 ①,郵送 宛先は,612-8522京都市伏見区深草藤森町1 京都教育大学日本史学研究室気付 高大連携歴史教育研究会 まで.

 ②,上記リンクよりDLしたファイル(PDF・ワード)に加筆の上、添付ファイルで事務局のアンケート専用アドレス〈kodairekikyo@yahoo.co.jp ←@は半角に変更してください〉にメールで送信(アドレスは事務局の通常アドレスとは異なります。また受理のお知らせはしておりませんので、ご了承ください)

 ③,専用ウェブページのフォームからの送信(奨励)

くわしくは、下記の投稿「高等学校の歴史教科書用語と歴史系大学入試の出題用語に関する調査へのご協力のお願い」をご覧ください。

用語精選案(第一次)についてのご意見は、アンケートとは別に、メール〈kodairekikyo@gmail.com ←@は半角に変更してください〉にてお寄せください。
 (お電話は、極力ご遠慮ください)

高等学校の歴史教科書用語と歴史系大学入試の出題用語に関する調査へのご協力のお願い


現在、文部科学省では2022(平成34)年から使用する高等学校の教科書において小中高のすべての科目で「主体的で対話的な深い学び(アクティブラーニング)」の導入をめざしています。ところが、高等学校の歴史教育では、従来、教科書に収録した用語の暗記中心の教育が行われることが多かった上、教科書の収録用語が改定の度に増大し、古代から始めた授業が近現代まで到達せずに終わることが多くみられました。
その上、大学入試では、一部に思考力・表現力を問う記述式などの出題が増えてきたものの、多くの大学では依然として用語の暗記力を問う問題が出題され続けています。

このような現状の改善なしには、歴史的な思考力を育成する授業を大幅に増やすことは難しいと思われます。そこで、当会では、日本学術会議高校歴史教育分科会や日本歴史学協会歴史教育特別委員会とご一緒に、高等学校の歴史教科書と大学入試の歴史系の出題用語に関連した用語精選基準に関するアンケート調査を実施することにしました。ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

また、当会では、独自に世界史Bと日本史B教科書に収録する用語の精選第1次案を作成しました。それは、過剰になっている用語精選の議論が具体的な形で進むきっかけになることを願ってのものです。今後、来年2月末までに上記のアンケート調査を行い、その結果に基づいて用語精選の最終案の作成に進みたいと考えております。それ故、この用語精選第一次案に対するご意見もお寄せくださるようにお願い申し上げます。

ご返事は、3者によるアンケート調査も、当会独自の用語精選第一次案に対するものもどちらも、下記にお送りくださるようにお願い申し上げます。

 郵送の場合は、
 〒612-8522 京都府京都市伏見区深草藤森町1
   京都教育大学教育学部日本史研究室気付 
   高大連携歴史教育研究会事務局

 また、高大連携歴史教育研究会のホームページでも、アンケートの回答を行うことができます(現在、更新作業中。近日、公開)。合わせて用語精選第一次案への意見欄も設けられておりますので、そちらにもご意見をお寄せください。

2017年10月11日水曜日

近現代史教育研究会

当会会員の皆川みずゑ先生より、近現代史教育研究会の例会につき、ご案内を賜りましたので、お知らせいたします。


第207回近現代史教育研究会例会のお知らせ

日時  2017年10月21日(土) 午後3時〜6時
会場  東京女学館中学高等学校会議室   
        東京都渋谷区広尾3-7-16     http://www.tjk.jp/
報告者 風巻 浩氏(聖心女子大、神奈川県立麻生高校)
テーマ 「アクティブ・ラーニング再考」
参加費 500円(資料代・郵送費など)

 定年となった昨年、明石書店から『社会科アクティブ・ラーニングへの挑戦』を上梓しました。
 学習指導要領改訂のなかで注目されてきた新しい学びを表す文言が「アクティブ・ラーニング」です。中央審議会では、これを「主体的・対話的で深い学び」と説明していました。今年3月に公示された学習指導要領では「アクティブ・ラーニング」という文言は姿を消しましたが、依然として「主体的・対話的で深い学び」という説明をしています。
 私の本に「社会参画をめざす参加型学習」と副題をつけましたが、現在の日本の教育現場には、これが本当に必要なことだと思っています。敗戦と植民地喪失直後の1940年代後半、たとえば無着成恭が実践した「社会参画をめざす参加型学習」が、その後消えてしまったことが、21世紀日本の社会疲弊につながってしまったように思えてなりません。
 高校現場や大学の教員養成課程で、私がどのような授業をおこなっているかをお伝えし、もう一度「アクティブ・ラーニング」について、みなさんと一緒に考えてみたいと思います。(風巻 浩)

<参考文献>
・ 風巻 浩『社会科アクティブ・ラーニングへの挑戦
—  社会参加をめざす参加型学習』(明石書店、2016)
・ 風巻 浩「国際理解教育におけるラーニング・フォー・アクションとしての
     アクティブ・ラーニングー「せつなさ」の重要性—」
     日本国際理解教育学会編『国際理解教育Vol.23』(明石書店、2017)


第208回近現代史教育研究会例会のお知らせ

日時  2017年11月4日(土) 午後3時〜6時
会場  青山学院高等部西校舎2階大会議室
報告者 片岡鉄平氏、吉田 茂氏(新渡戸文化高等学校)
テーマ 統一テーマ 『社会科を全体的に捉える-中学社会科と高校歴史の実
           践から-』 
    第一部テーマ「中学社会科の総合的な授業の実践-オリジナルテキス
           トによる実践-」(片岡鉄平)
    第二部テーマ「新渡戸文化高校の<歴史総合>の取り組み」(吉田茂)
参加費 500円(資料代・郵送費など)

 本校の社会科では、中学の社会と高校の歴史で、歴史教育を中心とした、上記のテーマによる授業に取り組んでいます。目的は、「社会科のなぜ?」を誘導することと、ミクロではなく、マクロの視点で社会科を考えてもらうためです。そこで、今回は中学と高校の実践を二部構成で報告させて頂きます。
 まず中学では、中学1年生から3年生(本校では小中7年生~9年生)の社会科で、通常、1年生(地理)・2年生(歴史)・3年生(公民)という枠組みで授業を行うところ、3年生の公民を歴史に取り込み、現代史から時代を遡って歴史を学んでいくという試みを実施しています(地理の授業は2年生までに関連するところで順次展開しています)。現在、(詳細は分からないのですが)神奈川県の高校では「逆さま歴史教育」というものが一部の学校で行われているようですが、2013(平成26)年に始めた当時、参考となる実践例も見当たらず、現在に至るまで試行錯誤を繰り返しながら、授業に取り組んでおります。
 また高校では、総合的な歴史教育が求められ、2022年度までに「歴史総合」の設置・必修化という流れの中で、社会のニーズに合わせ、中学校の授業で培った知識・学習能力を背景にして、世界史と日本史を総合的に学習するための授業である「歴史総合」の実践に取り組んでいます。2016年度から、高校1年生を対象に、日本史A・世界史Aの週2時間ずつ、計4時間分を使って実施しており、今年で2年目を迎えます。
 今回の実践報告では、失敗例や修正した点なども含めて報告させて頂きますので、是非、多くの方のご意見を伺いたいと思います。よろしくお願いします。(片岡、吉田)



本研究会の例会は参加自由ですので、はじめての方も遠慮なくおいでください。

連絡先  150-0012 東京都渋谷区広尾3−7−16    
     東京女学館中学高校 社会科   許 暁静(もと あきしず)
     a.moto[a]tjk.jp        電話03-3400-0867
     *[a]を@としてお送りください。

2017年9月26日火曜日

(10/21@東京)「世界史と日本史の統一的把握」

この度、東京歴史教育者協議会より、下記の通り研究会のお知らせを賜りました。
「世界史と日本史の統一的把握」がテーマとなります。

詳細は、下記の通りです。

日 時  10月21日(土)午後6時30分~

場 所  歴史教育者協議会の本部
     (東京都豊島区南大塚2-13-8千成ビル)5階会議室
    <会場費として200円集めます>
      東京メトロ 丸の内線 新大塚駅 徒歩3分
            JR山手線 大塚駅 徒歩15分
報告者  米山 宏史さん(法政大学中学高等学校)

テーマ  「「世界史と日本史の統一的把握」の観点から「歴史総合」を考える」(仮)

内 容  ①上原専禄の「世界史と日本史の統一的把握」の問題提起、吉田悟郎氏や比較史・比較歴史教育研究会での「自国史と世界史」の議論。②海外の教科書に見られる自国史と他国史の把握方法。③世界史と日本史を切り結ぶ具体的な題材と扱い方の紹介、の予定です。上原専禄、吉田悟郎、鈴木亮、二谷貞夫、鳥山孟郎という歴史教育者協議会の世界部会の大先輩たちの世界史教育を継承する立場から世界史と日本史を統一的に把握することの意義と方法、その具体的な視座について問題提起をする予定です。

(10/7-9@福岡)米騒動・大戦後デモクラシー100周年研究会


この度、米騒動史研究会  九州歴史科学研究会合同シンポジウムのお知らせを賜りましたので、お知らせします。
詳細につきましては、九州歴史科学研究会の公式ウェブサイトをご覧ください。


米騒動・大戦後デモクラシー100周年研究会(第1回)の詳細日程

<主旨>

第一次大戦末の米騒動、朝鮮の三・一独立運動、中国の五・四運動の100周年が近づいています。
実質米価率(米価上昇率を賃金上昇率で割ったもの)の急騰、それに応ずる鉱工業地帯での賃上げ騒擾(争議・暴動)、大都市での消費者運動が1917年端境期はざかいきから急増していることが、最近指摘されています。
したがって米産地である移出地帯の富山県の18年夏の移出反対を米騒動のはじまりとして
来たのは根拠がなく、事実は大消費(移入)地帯である鉱工業地帯・大都市で一年も前から始まっていたことになります。そしてそのトップをきるのが筑豊炭田、例えば福岡炭坑の暴動(17年8月)です。したがって北九州は米騒動の始動地でもあったわけで、そこから関門・広島湾にかけてのシベリア出兵の乗船地帯で米騒動が最も激化し、多くの炭坑労働者の生命の犠牲の上に、寺内内閣が倒され大戦後デモクラシーの扉が開かれたことは大きな意義をもつものです。100周年研究会をこの地域から始めさせて頂く所以です。こぞってご参集下さることを期待しております。


<主催>

米騒動史研究会  九州歴史科学研究会

<日程と会場>

2017年10月7~8日 研究発表会

北九州市立大学北方キャンパス本館D304号教室
(福岡県北九州市小倉南区北方4-2-1)

2017年10月9日 筑豊炭鉱史跡見学

※研究発表会会場への交通案内とキャンパスマップはリンク参照、本館は最高層の建物

http://www.kitakyu-u.ac.jp/access/kitagata.html
https://www.kitakyu-u.ac.jp/campusmap/kitagata.html

JR小倉駅よりモノレールで「競馬場前(北九州市立大学前)」下車、所要時間10分。

西門(青嵐門)より北九州市立大学構内へ、所要時間3分

※大学へは公共交通機関でお越し下さい。自家用車の駐車スペースはありません。

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<★報告者各位(重要通知)★>

①一人あたり、報告時間50分、討論20分の計70分でお願いします。

②当日の配付資料は50部ご用意下さい。当日の印刷は不可です。

③スライドはパワーポイント利用可、ファイルをお持ち下さい。

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<報告スケジュール(一部題目は仮題)>

10月7日(土)12時開場 本館D304号教室

13時
開会挨拶            九州歴史科学研究会 森丈夫

13時10分~14時20分
米騒動百周年と研究における新局面  井本三夫(米騒動史研究会)

14時30分~15時40分
日本の米騒動と中国          堀地明(北九州市立大学)

15時50分~17時
米騒動と山口県・長州閥       井竿富雄(山口県立大学)

18時30分            懇親会、小倉市街地にて 

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10月8日(日)9時30分開場 本館D304号教室

10時~11時10分
近代における北九州労働者の社会的・経済的特質  土井徹平(北九州市立大学)

11時20分~12時30分
朝鮮の米騒動期と三・一独立運動           渡引礼(米騒動史研究会)

12時30分~13時30分           
昼食休憩

※休日のため大学周辺の食堂は休みが多いため、昼食をご用意下さい。
 近くにコンビニがございます。

13時30分~15時
ドイツ史からのコメント              今井宏昌(九州大学)
東アジアの大戦後デモクラシー(五・四運動期中国・東南アジア・シベリア・日本国内など) 各氏分担

15時
閉会挨拶                   堀地明

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 10月9日9時にJR小倉駅3階(モノレール乗り場のあるのが3階)
 JR九州在来線の「みどりの窓口」前集合
 ※移動時間との関係で昼食は車中となります。必ず弁当をご持参
  下さい。
 9:11発の日田彦山線で田川伊田駅まで乗車(現金運賃 740円)
 10:17田川伊田駅着、「石炭・歴史博物館」・旧三井「田川伊田炭坑跡」見学
 11:45発の平成筑豊鉄道で直方駅へ(運賃450円)、車中30分間で昼食。
      直方駅で筑豊本線に乗り換え、13時前に筑前垣生駅着(運賃230円)。
 中鶴炭鉱遺跡と石炭を運んだ遠賀川・運河見学。
 中間市教育委員会のご案内、ミニ・バス乗車で2時間ほど回る。
 (ミニバス料金は人数によるが1人2000円程度)
 15時ごろにJR折尾駅で解散、鹿児島本線で小倉駅には16時前に帰着予定。