tag:blogger.com,1999:blog-49916301807231635422024-03-13T07:46:44.319+09:00高大連携歴史教育研究会高大連携歴史教育研究会http://www.blogger.com/profile/15515005325197614182noreply@blogger.comBlogger76125tag:blogger.com,1999:blog-4991630180723163542.post-43839768486287630572099-02-02T14:33:00.000+09:002017-11-12T00:07:07.368+09:00公式ホームぺージ開設のお知らせ<br />
当会の公式ホームページが完成いたしました。<br />
<br />
高大連携歴史教育研究会<br />
<span style="color: #1155cc; font-family: "arial" , sans-serif;"><span style="font-size: 14px;"><u><a href="http://www.kodairen.u-ryukyu.ac.jp/">http://www.kodairen.u-ryukyu.ac.jp</a></u></span></span><br />
<br />
ブログも引き続き、更新していきます。高大連携歴史教育研究会http://www.blogger.com/profile/15515005325197614182noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-4991630180723163542.post-27012534282839116012019-03-04T20:07:00.004+09:002019-03-04T20:07:57.775+09:00第61回愛知県世界史教育研究会のご案内愛知県世界史教育研究会のご案内がありましたので、お知らせします。<br />
大変充実したラインナップとなっておりますので、年度最後のイベントとして皆様の積極的なご参加をお願いします。<br />
詳細につきましては、<a href="http://edu.aichi-u.ac.jp/aiia/wp-content/uploads/20190331.jpg" target="_blank">研究会のポスター</a>もご覧ください。<br />
<br />
<b><u>第61回愛知県世界史教育研究会</u></b><br />
<br />
1 日 時 平成31年3月31日(日)午後1時~5時30分<br />
<br />
2 場 所 愛知大学名古屋キャンパス 講義棟L804教室<br />
名古屋市中村区平池町4-60-6 JR名古屋駅から徒歩10分<br />
http://www2.aichi-u.ac.jp/guide/access <br />
<br />
3 内 容 下記の通り<br />
<br />
(1)研究発表<br />
①金鯱(きんしゃち)が見てきた世界史 <br />
-グローバルな歴史をもつ名古屋と世界のつながり―<br />
愛知大学 加納 寛<br />
②政治的主体の育成を志向するオーストリアの教育改革<br />
-ウィーン大学:Fach Didaktik Zentrumの歴史・政治教育教材を手がかりに-<br />
広島大学大学院 尾藤郁哉<br />
③「ヨーロッパ中世の特徴」を、いかに史資料で/に語らせるか?<br />
-新科目「世界史探究」に向けての一試案- <br />
大垣商業高校 井上智也<br />
④歴史的思考力育成にあたっての史資料の扱いに関する一考察<br />
-中学校と高校の歴史教科書を比較して- <br />
一宮高校 小島孝太<br />
⑤高大接続の観点から見る高校世界史教育<br />
-教員養成系大学における世界史Aの学習効果- <br />
阿久比高校 内藤裕子<br />
⑥認知心理学から見たジグソー学習の教育的意義 <br />
名古屋市立大学 山田 孝<br />
<br />
(2) 講演 <br />
「高校世界史とグローバル・ヒストリー-拙著の紹介と「問い」への展望-」<br />
神戸学院大学人文学部准教授 北村 厚<br />
<br />
4 その他<br />
(1)北村厚先生の著書『教養のグローバル・ヒストリー - 大人のための世界史入門』<br />
(ミネルヴァ書房2018年2700円)を2割引(2,160円)で会場で頒布しますのでお求めください。<br />
(2)懇親会を、午後6時より4,000円会費で行います<br />
(3)「図書購入希望」「欠席」「研究会のみ参加」「懇親会も参加」と分かるように連絡ください<br />
連絡先:事務局 磯谷正行まで 電話:0564-51-0202(岡崎高校)<br />
メール:maisogai@m2.catvmics.ne.jp(自宅)高大連携歴史教育研究会http://www.blogger.com/profile/15515005325197614182noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-4991630180723163542.post-32634598059806810382019-02-28T19:33:00.002+09:002019-02-28T19:33:41.141+09:00(3/16@東京)国際バカロレア(IB)の「個人と社会・歴史」の視点を取り入れた歴史学習東京歴教協 日本史・世界合同部会のお知らせを賜りましたので、ご案内いたします。<br />
詳細は、<a href="https://tokyo-rekkyo.jimdo.com/2019/02/12/%E4%B8%96%E7%95%8C%E9%83%A8%E4%BC%9A-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%8F%B2%E9%83%A8%E4%BC%9A2019%E5%B9%B43%E6%9C%88%E4%BE%8B%E4%BC%9A/" target="_blank">公式ウェブサイト</a>をご覧下さい。<br />
<br />
東京歴史教育者協議会 日本史・世界合同部会<br />
<br />
日 時 3月16日(土)午後6時30分~<br />
場 所 歴史教育者協議会の本部 5階会議室 <会場費として200円集めます><br />
東京メトロ 丸の内線 新大塚駅 徒歩3分 JR山手線 大塚駅 徒歩15分<br />
報告者 秋山 寿彦さん(東京学芸大学附属世田谷中学校)<br />
テーマ 「国際バカロレア(IB)の「個人と社会・歴史」の視点を取り入れた歴史学習―パフォーマンス課題を手がかりとしてとらえる歴史的思考力と表現活動」<br />
内 容 歴史総合がスタートする高等学校段階だけに焦点を当てるのではなく、「主体的・対話的な深い学び」をキーワードとする新学習指導要領を、国際バカロレア(以下、IB)のカリキュラム構成の考え方と親和性という点から考察する。IBの認定校であった前任の東京学芸大学附属国際中等教育学校における実践を「振り返り(REFLECT)」、日本の中等教育の歴史学習に取り入れていく可能性を批判的に検討していくことを試みたい。高大連携歴史教育研究会http://www.blogger.com/profile/15515005325197614182noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-4991630180723163542.post-91753416809533484062019-02-19T19:12:00.003+09:002019-02-19T19:12:25.428+09:00(3/21@日大文理)歴史教育の未来を拓くⅣ-教科書・授業・入試が携えてすすむ改革<br />
毎年恒例の高大研共催企画として、日本大学の歴史教育シンポを行います。<br />
詳細およびポスターは<a href="https://www.chs.nihon-u.ac.jp/kenkyu/2019-02-06/10395/" target="_blank">日本大学のウェブサイト</a>からご覧になれます。<br />
<br />
参加希望の方は、人数把握のため、rekishikyoiku20190321@outlook.jp(@は半角に直して下さい)まで、お名前・ご所属・懇親会参加有無をご一報頂ければ幸甚です。<br />
皆様の積極的なご参加をお待ちしております。よろしくお願いします。 <br />
<br />
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー<br />
<br />
2019春日大歴史教育シンポ <br />
<br />
「歴史教育の未来を拓くⅣ-教科書・授業・入試が携えてすすむ改革」<br />
<br />
日時:2019年3月21日(木・祝)13:00~17:00<br />
場所:日大文理学部図書館三階オーバルホール(東京都世田谷区桜上水3-25-40)<br />
(京王線下高井戸駅より徒歩8分 https://www.chs.nihon-u.ac.jp/access/ )<br />
<br />
プログラム <br />
・開会挨拶:古川隆久(日本大学・日本大学史学会)<br />
司 会:小浜正子(日本大学・高大連携歴史教育研究会)<br />
<報告><br />
Ⅰ:教科書<br />
・西村義高(青山学院高等部)「新学習指導要領の『問い』について考える」<br />
・古川隆久(日本大学文理学部)「歴史総合、教科書執筆者の立場から」<br />
Ⅱ:授業<br />
・早川和彦(筑波大附属駒場高校)「「オチ」をつくる授業-進学校の授業実践から」<br />
・牧野一高(静岡県立藤枝東高校)「気軽な教材共有から深まる授業づくり-定時制での実践」<br />
Ⅲ:入試<br />
・鈴木茂(東京外国語大学)「変わる大学入試と歴史教育」<br />
<総合討論><br />
<br />
※当日の参加も歓迎ですが、あらかじめ参加を予定されている方は、人数把握のため、<br />
rekishikyoiku20190321@outlook.jp(@は半角です) まで、お名前・ご所属・懇親会参加有無をご一報頂ければ幸甚です。<br />
<br />
・主催:日本大学文理学部人文科学研究所総合研究「20世紀の世界諸地域における「教化」と「反発・逸脱」をめぐる多角的視点からの研究」(代表:古川隆久・日本大学文理学部教授)<br />
・共催:日本大学史学会・高大連携歴史教育研究会高大連携歴史教育研究会http://www.blogger.com/profile/15515005325197614182noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-4991630180723163542.post-14821276990216143312019-01-08T20:35:00.004+09:002019-01-08T20:35:49.943+09:00阪大歴教研・第118回例会大阪大学歴史教育研究会が、下記の通り、118回例会を開催します。<br />
各分野の専門家が最新の研究成果にもとづき、歴史教育との関わりを追究していくものになろうかと思います。<br />
<br />
<b><u>大阪大学歴史教育研究会 第118回例会</u></b><br />
<br />
日時:2018年1月19日(土)13:30~17:30<br />
<br />
会場:大阪大学豊中キャンパス待兼山会館2階会議室<br />
※通常の例会とは開催場所が異なりますのでご注意ください<br />
※当日はキャンパス内でセンター試験が行われています。お越しの際は静粛を保っていただきますようどうぞよろしくお願いします。<br />
<br />
【1】中谷惣(大阪大学大学院文学研究科准教授)<br />
「ヨーロッパ中世都市と歴史教育」<br />
<br />
ヨーロッパ中世都市は、従来、封建社会に浮かぶ「自由」と「自治」の孤島として描かれてきた。それは封建制から近代市民社会へという「近代化」の問題の枠組みに強く規定された像といえる。近年、社会史研究の浸透もあって、都市に生きる人びとの目線で、都市の社会、宗教、政治、経済を描く試みが進められ、教科書上にも反映されつつある。この都市社会史研究は、どのように歴史教育、社会科教育に寄与することができるのか。これを拙著『訴える人びと』を基に考えてみたい。<br />
<br />
<br />
【2】伊川健二(早稲田大学文化構想学部教授)<br />
「地域に生き世界に伸びる 天正遣欧使節」<br />
<br />
<br />
天正遣欧使節は、日本の出身者でありながら16世紀のヨーロッパを訪れ、じつはその任をインドで終えた、伊東マンショを中心とした一団である。彼らがはじめてヨーロッパを訪れた日本人であるとの説明があるが、事実ではない。彼らの歴史的意義ははじめてであることではなく、日欧文化の対話の記録をヨーロッパにとどめたことにあるだろう。また、彼らが持ち帰った知識は、当時の日本に若干の影響を与えるとともに、明治以降に南蛮ブームを引き起こすことになる。また、その記憶は禁教の時を経て、各地域の関心を醸成することになる。限られた時間ではあるが、天正遣欧使節のグローバルな側面とローカルな側面を具体的な素材に即して概観し、日本史と世界史の接続について考えてみたい。<br />
<div>
<br /></div>
高大連携歴史教育研究会http://www.blogger.com/profile/15515005325197614182noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-4991630180723163542.post-8420080662372622712019-01-08T20:33:00.001+09:002019-01-08T20:33:17.347+09:00一国史を乗り越えるために東京歴教協の日本史・世界合同部会のご案内を賜りましたので、ご連絡いたします。<br />
詳細は、<a href="https://tokyo-rekkyo.jimdo.com/2018/12/27/%E4%B8%96%E7%95%8C%E9%83%A8%E4%BC%9A-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%8F%B2%E9%83%A8%E4%BC%9A2019%E5%B9%B41%E6%9C%88%E4%BE%8B%E4%BC%9A/" target="_blank">公式ウェブサイト</a>をご覧下さい。<br />
<br />
<b><u>東京都歴史教育者協議会(東京歴教協)世界部会・日本史部会2019年1月例会</u></b><br />
<br />
日 時 1月19日(土)午後6時30分~<br />
<br />
場 所 歴史教育者協議会の本部 5階会議室 <会場費として200円集めます><br />
東京メトロ 丸の内線 新大塚駅 徒歩3分<br />
JR山手線 大塚駅 徒歩15分<br />
<br />
報告者 関 誠さん(東京都公立中学校)<br />
<br />
テーマ 「一国史を乗り越えるために―中世の対馬、近現代の単元学習を例に」<br />
<br />
内 容 下記の通り。<br />
<br />
中学校の「歴史」は、否応なしに「日本史」や「一国史」などやっておれません。常にアジアのなかの「日本」、世界のなかの「日本」(もちろん「日本」とは何か、「日本」における他者も)を意識しながら授業をつくらねばならないと思っています。報告では、対馬を教材の入り口に中世アジアの海を、近現代の学習をどう組んでいるかという単元の設定をお示ししたいと思います。また、小中高を串刺しにするカタチで示された新指導要領に関しても、考える材料をお示ししたいと思います。<br />
<div>
<br /></div>
高大連携歴史教育研究会http://www.blogger.com/profile/15515005325197614182noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-4991630180723163542.post-62308268280283167202018-12-21T21:02:00.001+09:002018-12-21T21:02:42.571+09:00高大連携歴史教育研究会・第4部会研究会2018年11月に大学入学共通テスト第2回試行調査(プレテスト)が実施され、いよいよ来年度より大学入試制度が大きく変わることになります。この入試制度改革は、いわゆる「学力の3要素」に基づく一連の学校教育改革の流れの中に位置づけることができ、「歴史的思考力」を評価する問題が出題されています。一方、2018年3月に発表された高校の新学習指導要領によって、2022年度より新科目「歴史総合」が導入されることになりました。「歴史総合」が大学入試でどのように扱われるかは未確定ですが、学習指導要領には評価方法についての言及がなく、今後、成績評価について検討を重ねていく必要があります。<br />
<br />
そこで、今回、下記の要領で、第2回プレテストの「世界史B」「日本史B」問題の分析とともに、「歴史総合」の評価方法をテーマとして研究会を開催することにいたしました。奮ってご参加ください。<br />
<br />
<br />
<br />
<記> <br />
<br />
日時:2019年1月12日(土)14:00~17:00<br />
<br />
場所:青山学院大学青山キャンパス14号館14509教室<br />
<br />
*正門右手の建物の5階です。<br />
<br />
(https://www.aoyama.ac.jp/outline/campus/)<br />
<br />
<br />
【報告】<br />
<br />
1、大学入試センター大学入学共通テストの試行調査(プレテスト)分析<br />
<br />
「世界史B」:松丸徹治(静岡県立静岡高等学校)<br />
<br />
「日本史B」:大庭大輝(筑波大学附属高等学校)<br />
<br />
2、「歴史総合」の成績評価の可能性 ~DP Historyの評価方法を参考に~<br />
<br />
山本勝治(東京学芸大学附属国際中等教育学校)<br />
<br />
<br />
<br />
☆なお、会場整理の関係上、参加をご希望の場合は、鈴木まで「研究会参加」のタイトルをつけてメールでご連絡ください。(shigeru.suzuki@tufs.ac.jp)<br />
<br />
☆終了後、近くで懇親会を行う予定です。<br />
<br />
<br />
主催:高大連携歴史教育研究会第四部会部(部会長 鈴木茂)<br />
<br />
共催:青山学院大学史学会、科研費研究プロジェクト「高大連携による歴史教育の実践的研究」(代表:金井光太朗)高大連携歴史教育研究会http://www.blogger.com/profile/15515005325197614182noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-4991630180723163542.post-7161218963766675002018-12-21T21:00:00.003+09:002018-12-21T21:03:26.591+09:00高大連携歴史教育研究会・第2部会研究会当会第2部会では、この度、教材共有サイトをさらに活用するため、サイトの教材を使った授業実践などを報告して経験を共有する研究会を企画しています。<br />
多くの皆さんのご参加をお待ちしています。<br />
<br />
<記> <br />
<br />
日時:2018年12月23日(日・祝)12:30~16:30<br />
<br />
場所:日本大学文理学部3号館3309教室(東京都世田谷区桜上水3-25-40)<br />
(京王線下高井戸駅より徒歩8分 https://www.chs.nihon-u.ac.jp/access/ )<br />
<br />
【報告】<br />
川崎一輝(京都・同志社中学高校)「「もののけ姫」から考える室町時代」<br />
<br />
野々山新:(愛知・日進西高校)「授業実践報告:大宰府が世界史を動かしたといえるか? ~教材共有サイトを用いた高大連携の試み~」<br />
<br />
早川和彦(東京・筑波大付属駒場高校)「原爆投下はなぜドイツではなかったか? ~これは使える! 教材共有サイトの参考文献~」<br />
<br />
牧野一高(静岡・藤枝東高校)「定時制の生徒は何を学んだのか ~教材共有サイトの教材を実践して~」<br />
<br />
山下裕樹子(東京・淵江高校)「誰がヒトラーを支持したのか ~教材共有サイトの可能性を探って~」<br />
<br />
山田道行(東京・京華中学高校)「教材共有サイトの事例活用報告(仮)」<br />
<br />
川島啓一(京都・同志社中学高校)「明日の授業に困ったら ~教材共有サイトから広がる歴史教育~」<br />
<br />
【コメント】吉嶺茂樹(北海道・有朋高校)<br />
<br />
☆終了後、近くで懇親会を行う予定です。<br />
☆人数把握のため、ご参加の方は原則として一週間前までに mkohama@gmail.comと kakikukeiichi@gmail.comの両方にご連絡をお願い致します。<br />
☆教材共有サイトについてのご質問などは、dai2bukai.adm@gmail.comへどうぞ。<br />
☆上記アドレスの@は半角に直して使用して下さい。<br />
<div>
<br /></div>
高大連携歴史教育研究会http://www.blogger.com/profile/15515005325197614182noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-4991630180723163542.post-82033286282408918292018-03-16T20:55:00.000+09:002018-03-16T21:05:32.065+09:00次期学習指導要領案についてのパブリック・コメント(高大連携歴史教育研究会運営委員会)高大連携歴史教育研究会運営委員会は、次期学習指導要領案についてのパブリック・コメントを、3月13日に下記の通り送付しました。<br />
(一部、字句・改行などの書き換えを行っています)<br />
<br />
------<br />
<br />
次期学習指導要領案における高等学校の歴史教育部分について以下のようにコメントします。<br />
<br />
<b>I 総則について</b><br />
<br />
① 従来、高等学校における歴史教育は、「暗記科目」という受け止め方が強かったのに対して、「主体的・対話的で深い学び」への転換の重要性を総則で明記した点は評価できますが、これを実現するには、現職教員の研修の充実や大学の教員養成課程のカリキュラム改革なしには不可能であると考えます。<br />
<br />
② 今回、初めて「教育課程に基づき組織的かつ計画的に各学校の教育活動の質の向上」をはかるため、「カリキュラム・マネジメント」が導入されましたが、教育の向上はなによりも個々の教員や教員団の自主的な努力を中心に進められるべきであり、カリキュラム・マネジメントが個々の教員や教員団の自主性や意欲を阻害しないものとなるような工夫が必要と考えます。<br />
<br />
③ 教育の目標として、「我が国と郷土を愛し、個性豊かな文化の創造を図る」こととともに、「他国を尊重し、国際社会の平和と発展や環境の保全に貢献」することが掲げられていますが、グローバル化時代の教育ではこの二目標のバランスをとることが極めて重要であり、歴史教育ではとくに自国中心になりがちであるため、他国の主張にも配慮し、生徒が「多面的、多角的」に学べる工夫をはかるべきと考えます。<br />
<br />
<b>II 歴史総合について</b><br />
<br />
① 我が国の歴史教育では初めて「世界とその中の日本を広く相互的な視野」から学ぶ科目が必履修科目として設定されたことは大変意義深いことと考えます。ただ2単位という時間的制約から18世紀以降の「近現代史」に限定し、しかも、「答申」の別添3-8では明示されていた「結び付く日本と世界」の部分で「近代化の前の各地域の状況について」ふれると指摘されていたものが、発表された次期学習指導要領案ではなくなっている点に大きな疑問を感じます。何故なら、近現代社会の歴史的意義は、前近代社会における身分制などとの対比によって初めて十分に理解されるものと考えるためです。それ故、「答申」に書かれていたような前近代部分そのものを詳しく教える従来型の授業に戻らないように注意しながら、前近代部分を復活させることを強く希望します。<br />
<br />
② 高等学校における歴史教育では、世界史と日本史の担当者が別になっているのが一般的であり、「歴史総合」のような世界史と日本史の統合科目の教育を無理なく進めるには、現職教員の研修の充実や教職課程カリキュラムの改革が不可欠であると考えます。<br />
<br />
③ 「主体的・対話的な深い学び」を重視する観点から知識と技能のバランスに留意したり、現代的諸課題との関連を生徒に考えさせる工夫をしている点は評価できますが、近現代史をなぜ「近代化」・「国際秩序の変化と大衆化」・「グローバル化」という大単元を中心に構成したのかの説明がない上、各大単元の説明でも、「答申」の別添3-8では書かれていた「欧米等特定の地域の動きやそれらの動きが歴史に与える影響のみに着目することがないよう留意する必要がある」との指摘が十分活かされていない点の改善が必要と考えます。<br />
<br />
<b>Ⅲ 世界史探究について</b><br />
<br />
① 歴史的特質を持った諸地域が交流・再編、結合・変容をへて地球世界を形成していくという従来の世界史Bを踏襲した内容構成ですが、やがて地球世界を構成していく諸地域の学習において(内容B-(3))、アフリカ、南北アメリカ、オセアニアが欠落しています。通時的に地球世界の形成を学習し、その課題を探究するならば、世界史学習の始めから地球全体を視野に入れて地域を区分すべきではないでしょうか。今回の科目の改変で、生徒が世界の前近代史を学習する機会は、小・中・高の必修科目からは大きく削減されることになりました。なればこそ、世界史探究においては、特定の地域が文化の伝播や支配の対象となってはじめて学習対象となるようなことがないように、配慮すべきと考えます。<br />
<br />
② 「時期や年代,推移,比較,相互の関連や現代世界とのつながりなどに着目」、「背景や原因,結果や影響,事象相互の関連,諸地域相互のつながりなどに着目」のように、歴史系の科目における探究の見方・考え方を提示していることの意義は評価できます。しかし、「問いを表現する」活動が、内容B・C・Dのように、その時代と世界の全体を俯瞰するような考察に偏っており、ただでさえイメージしづらい異文化を学習する生徒にとっては、自らの問題として取り組むことが難しいでしょう。むしろ、内容A「世界史へのまなざし」のように、生徒自身の歴史へ問いかけ方によって歴史の見え方・描き方も変わってくる、というような、歴史を見る「私」の位置について考える―歴史総合で学習した歴史の学び方のひとつのはずです―ことをより重視すべきではないでしょうか。そのためには、生徒が生活する地域と日本や東アジアや世界との結びつきを考察したり、指導要領の内容の(時期)区分とは異なる時期区分で「問いを表現する」機会を、内容の取り扱いにおいて求めてもいいと考えます。<br />
<br />
③ 今回の学習指導要領の改訂による現行からの変化は、小・中・高の必修科目において(これまで必修世界史が担っていた)世界の諸地域の前近代史を学習する機会が大きく削減されることです。近現代史の重視や日本と世界との関係を意識する改訂の趣旨は理解しますが、とはいえ、世界の諸地域の現在を歴史的経緯から理解することは、「グローバル化する国際社会に主体的に生きる平和で民主的な国家及び社会の有為な形成者に必要な公民としての資質・能力」の育成にとっても重要なはずです。改訂で生じる「弱点」を解消するために、あたらしい科目構成でどう配慮すべきなのか、改訂を行った側の見解を示すべきと考えます。<br />
<br />
<b>IV 日本史探究について</b><br />
<br />
① 今までの日本史B(4単位)に代わり、「世界の歴史と関連付け」と「思考力、判断力、表現力等を身に付ける」ことを目指す日本史探究(3単位)が設定されました。今までの日本史Bもこの2点は重要とされましたが、今回はさらに踏み込んだ内容であり、その点では評価できます。ただし、授業時間が1単位(35時間減)にもかかわらず、分量がほとんど減少しておらず、近現代史はおろか近世史の途中で1年間の授業が終了してします恐れがあります。たとえば、D(3)のアでは「次のような知識を身に付けること」とあり、たくさんの用語が並んでいます。これらをすべて授業で行うのは分量過多となります。中学校までの既習知識を利用したテーマを選択することも考えられます。これらを実行するために単位数の維持を望みたいところですが、それがかなわないのであれば、用語や内容の精選を行う必要があります。<br />
<br />
② 小学校の歴史、中学校の歴史的分野、高等学校の歴史総合において、児童・生徒は程度の差はあれ日本の歴史を学んでおり、4回目の日本史学習となる日本史探究では従来の通史的授業方法と別に主題学習の幅を広げることが可能です。たとえば、全時代を通じての学習、たとえば女性の地位の変遷、教育の変遷、租税の変遷、農具の変遷などの学習をすることも考えられます。今回の学習指導要領案にも「時代を通観する問いが表現できるよう指導を工夫すること」、「多面的・多角的に考察」し「仮説を表現」することが強調されています。その時間を確保するためにも既習の通史部分については、内容や用語の精選さらには授業テーマの選択を認めることが不可欠と考えます。<br />
<br />
③ 現行指導要領と比較して「変化」「変容」「転換」「画期」という用語が多く使われ、時代の変化に着目していこうとする考え方には賛成です。そのためにも全時代を通観するのに有効な概念用語の習得はとても大切な鍵となります。中央教育審議会の答申でも「概念等に関わる知識の習得」(別添3-6および3-10)が大事であると読み取れます。概念用語について指導要領でも踏み込むとともに、その時間を確保するためにも用語や内容の精選が必須です。<br />
<br />
④ 歴史系科目の単位減でもっとも影響を受けるのは世界史です。D(4)の「②世界の中の日本」を「身に付ける」とあることから、世界と日本との関連に時間を割き、生徒がグローバル化に対応するためにも必要な世界史の素養を補うべきと考えます。よって日本史探究でもグローバルヒストリーの成果を活用して、世界との関連を意識した学習に多くの時間を割くべきだと考えます。<br />
<br />
<b>V 用語の整理について</b><br />
<br />
① 「答申」では「高等学校地理歴史科の歴史系科目では、教材で扱われる用語が膨大になっていることが指摘されていることから、歴史用語について、研究者と教員の対話を通じ、「社会的事象の歴史的な見方・考え方」等も踏まえ、地理歴史科の科目のねらいを実現するために必要な概念等に関する知識を明確にするなどして整理する」と指摘されていましたが、次期学習指導要領案では「用語の整理」に関する記述はなくなっています。同じく用語が膨大になっているとされた「生物」では用語数の限定が明示されたことにくらべ極めてアンバランスであり、用語の検討を深めることを求める指示の挿入を強く希望します。<br />
<br />
② 従来の歴史教育が、用語の「暗記」中心になり、古代から始めた授業が現代まで到達しないで終わっていた最大の原因が教科書に収録された用語の過剰にあることは明らかであり、歴史教育において「主体的・対話的な深い学び」を実現するためには用語の精選が不可欠であり、その点に関する指摘の挿入を強く希望します。<br />
<br />高大連携歴史教育研究会http://www.blogger.com/profile/15515005325197614182noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-4991630180723163542.post-89248173236957700782018-03-02T12:06:00.000+09:002018-03-02T12:06:11.954+09:00愛知県世界史教育研究会のご案内愛知県世界史教育研究会の磯谷正行先生より、下記のとおり研究会のご案内を賜りましたので、お知らせいたします。<br />
会員の方による実践報告にくわえ、最新のイラン情勢を含めたイラン現代史に関するご講演と、教育工学(情報学)の分野から歴史教育の再構築をめざす革新的な研究が紹介されるとのことです。<br />
<br />
<br />
<div style="text-align: center;">
<b><u>第56回 愛知県世界史教育研究会のご案内</u></b></div>
<br />
1 日 時 平成30年3月31日(土) 13:00~17:30<br />
<br />
2 場 所 愛知大学名古屋校舎(笹島キャンパス) 講義棟L706教室<br />
名古屋駅より徒歩10分http://www.aichi-u.ac.jp/profile/campus-nagoya.html<br />
<br />
3 内 容 <br />
(1) 会員の発表 13:00~14:10<br />
・「中国吉林省東北師範大学での一年間の留学体験から」愛知大学 坂野果穂<br />
・「時習館高校におけるグローバル教育の実践」時習館高校 青木良輔・須藤絢美<br />
・「地域における多文化共生社会を理解する教員・保育士養成の実践<br />
-教育学部ゼミでのフィールドワークを通じて-」愛知東邦大学 白井克尚<br />
<br />
(2) 研究紹介 14:10~15:20<br />
「ニュースと関連した歴史を検索できるシステムの開発<br />
-真正な社会参画を促す世界史の授業に向けて-」 <br />
東京大学 特任講師 池尻良平<br />
*参考HP:「池尻良平のオープン・ラボ」 http://www.ikejiri-lab.net/<br />
<br />
(3) 講演 15:30~17:30<br />
「イランとイラン人が織りなす20世紀のイランの地(イラン ザミーン)」<br />
イラン・イスラーム自由大学教授 東京外国語大学名誉教授 八尾師 誠<br />
*著書:『イラン近代の原像―英雄サッタール・ハーンの革命(中東イスラムの世界)』など<br />
<br />
4 その他<br />
(1) 今回も講師旅費等で、参加費1,000円を申し受けますのでご協力ください。<br />
(2) 懇親会を17:50から「世界の山ちゃん笹島店」にて行います。懇親会費4,000円<br />
(3) 八尾師誠先生の近著(翻訳)『イランの歴史-イラン・イスラーム共和国歴史教科書』(明石書店、4800円税別)を特別価格3,000円で頒布します。イラン人はどのように世界の歴史を見ているか分かる本邦初の歴史書といえます。ぜひご購入ください。<br />
(4) 参加申し込みなどは、下記事務局までお願いします。<br />
事務局:岡崎高校 教頭 磯谷正行 <br />
「欠席」、「研究会のみ参加」、「懇親会も参加」、「イランの歴史教科書購入希望」と分かるよう連絡ください。<br />
メール:maisogai@m2.catvmics.ne.jp ←@は半角にしてください高大連携歴史教育研究会http://www.blogger.com/profile/15515005325197614182noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-4991630180723163542.post-55806548215859306802018-02-22T12:25:00.000+09:002018-02-22T12:25:02.165+09:00(3/18)京都高社研部会総会:歴史用語の「精選」と歴史教育の未来京都高等学校社会科研究会事務局の川島啓一先生より、下記の通り、ご案内を賜りましたので、お知らせします。<br />
中高・大学・予備校などの教員および学生・院生の方を対象としています。<br />
これから長く教壇に立つ、若い先生方もぜひご参加ください。<br />
<br />
<u><b><br /></b></u>
<u><b>2017年度 京都高等学校社会科研究会部会総会のご案内 </b></u><br />
<br />
テーマ: 歴史用語の「精選」と歴史教育の未来<br />
<br />
(1)日時:3月18日(日) 10:00~17:00<br />
<br />
(2)会場:同志社高校しらさぎ会館(地図参照)<br />
〒606-8558 京都市左京区岩倉大鷺町89 TEL 075-781-7121<br />
<br />
(3)内容<br />
①シンポジウム:「歴史用語の『精選』」と歴史教育の未来<br />
中村 翼 先生(京都教育大学)「歴史用語精選、何が問題か?」<br />
矢部 正明 先生(関西大学中等部高等部)「世界史の用語精選案(第一次案)について」<br />
宮崎 亮太 先生(関西大学中等部高等部)「日本史の用語精選案(第一次案)について」<br />
<br />
②実践報告第一部<br />
川崎 一輝 先生(同志社高校)「三度目の「日本史」で何を学ぶのか、何を学んだのか~1年目のアクティブラーニング型日本史Bの授業について~」<br />
後藤 誠司 先生(京都市立京都工学院高校)「市高2校での主権者教育~@日吉ヶ丘2016、@京都工学院2017」<br />
大川 沙織 先生(京都府立西城陽高校)「地形図に親しもう 学校生活を地形図で見る」<br />
<br />
③実践報告第二部<br />
三上 真葵先生(立命館宇治高校)「教科通信を活用した世界史の授業」<br />
佐藤 靖子 先生(同志社国際高校)「現地に立って学ぶー高3選択科目地域研究京田辺の取り組みー」<br />
<br />
④合同部会:センター試験分析<br />
世界史:毛戸祐司 先生(田辺高校) 日本史:川西寿弥 先生(嵯峨野高校)<br />
地理 :徳安浩明 先生(洛星高校) 公民 :高田敏尚 先生(京教大附高)<br />
<br />
<参加のお申し込み><br />
・京都高等学校社会科研究会事務局(川島啓一先生)kawasima@js.dosisha.ac.jp までメールにて3月17日(土)までにご返事下さい。(@は半角にしてください)<br />
・対象:会員ならびに中高・大学・予備校などの教員および学生・院生の方<br />
・連絡先:京都高等学校社会科研究会事務局 川島啓一先生<br />
〒606-8558 京都市左京区岩倉大鷺町89 同志社高校気付 <br />
TEL:075-781-7121<br />
FAX:075-781-7124 <br />
E-mail: kawasima@js.dosisha.ac.jp (@は半角にしてください)<br />
<br />
<連絡> <br />
・授業プリント・資料教材・研究発表レジュメなどありましたら交流にご持参下さい。レポート参加も大歓迎です。<br />
・現在、研究会案内のメール配信も行っております。受け取りを希望する方は、その旨を事務局の上記メールアドレスへご送信ください。<br />
・歴史部会「世界史読書会」は現在、『岩波講座 東アジア近現代通史 第6巻-アジア太平洋戦争と「大東亜共栄圏」 1935-1945年-』(岩波書店、2011年)を読み進めています。ご興味ご関心おありの先生方はどうぞご参加ください。事務局までご連絡ください。<br />
・近現代史学習資料集作成委員会は、目下、出版を目指して活動中です。次回は、4月1日(日)です。ご興味ご関心おありの先生方はどうぞご参加ください。事務局までご連絡ください。高大連携歴史教育研究会http://www.blogger.com/profile/15515005325197614182noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-4991630180723163542.post-47980863366576880822018-02-17T21:41:00.001+09:002018-02-17T21:41:48.245+09:00 「歴史教育の未来を拓くⅢ-歴史教育改革の具体像」シンポジウム日本大学文理学部では、この春も高大連携歴史教育研究会の共催を得て、シンポジウム「歴史教育の未来を拓くⅢ-歴史教育改革の具体像」を開催します。<br />
高大研の用語精選案(第一次)が大きな話題になり、指導要領案も公開されている中で、新しい高校歴史教育のあり方を、具体的に議論する機会になればと思います。<br />
多くの皆さんのご参加をお待ちしています。<br />
<br />
チラシや詳細については、<a href="https://www.chs.nihon-u.ac.jp/kenkyu/2018-02-14/6516/" target="_blank">日大文理のウェブページ</a>もご覧ください。<br />
<br />
<br />
<b><u>「歴史教育の未来を拓くⅢ-歴史教育改革の具体像」シンポジウムご案内</u></b><br />
<div>
<br /></div>
日時:2018年3月21日(水・祝)13:00~17:00<br />
<br />
場所:日大文理学部図書館3階オーバルホール<br />
(東京都世田谷区桜上水3-25-40) 道順は下のリンクの通り↓<br />
https://www.chs.nihon-u.ac.jp/access/<br />
<br />
プログラム<br />
・報告1「歴史用語」とその精選――必要性と実現性を再考する」<br />
桃木至朗(大阪大学)・中村翼(京都教育大学)<br />
<br />
・報告2「歴史用語精選案にもとづく教科書記述と歴史的思考力」<br />
荒井雅子(立教新座中学・高校)・林裕文(福島県立川口高校)・小島孝太(愛知県立犬山高校)<br />
<br />
・報告3「共通テストと「歴史総合」を前にした高校歴史教育の展望―「学力の3要素」を伸ばすために―」<br />
直井智宏(城北中学・高校)<br />
<br />
・コメント1 野々山新(愛知県立日新西高校)<br />
<br />
・コメント2 松重充浩(日本大学)<br />
<br />
・総合討論<br />
<br />
☆終了後、学内で懇親会を行います(会費3000円)<br />
☆当日の参加も歓迎ですが、あらかじめ参加を予定されている方は、人数把握のため、rekishikyoiku20180321@outlook.jp まで、お名前・ご所属・懇親会参加有無をご一報頂ければ幸甚です。(@は半角にしてください)<br />
<br />
・主催:日本大学文理学部人文科学研究所総合研究「近現代の諸地域における「伝統」と「革新」をめぐる諸相」(代表:古川隆久・日本大学文理学部教授)<br />
・共催:日本大学史学会・高大連携歴史教育研究会高大連携歴史教育研究会http://www.blogger.com/profile/15515005325197614182noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-4991630180723163542.post-21290331994069511702017-11-16T18:22:00.001+09:002017-11-16T18:22:40.157+09:00京都高社研・秋期講演会・フィールドワークこのたび、京都高社研事務局の川島啓一先生より、秋季講演会&フィールドワークのご案内をお送りいただいたので、お知らせいたします。<br />
<br />
(1)日時 11月25日(土)10:00~17:00<br />
<br />
(2)日程 以下のとおり<br />
<br />
○受付開始 9:45 <br />
会場:高槻現代劇場(市民文化会館)306号室、072-671-1061<br />
<div style="text-align: right;">
(阪急高槻市駅から徒歩5分、JR高槻駅から徒歩12分)</div>
<div>
<br /></div>
○午前の部(10:00~11:50)<br />
講演 :「世界遺産と天皇陵古墳」<br />
講演者:山田邦和先生(同志社女子大学教授)<br />
<br />
○昼食 要予約(周辺レストランにて)、1000円程度<br />
<br />
○午後の部(13:30~17:00)雨天決行(行程約3km)<br />
摂津富田駅南口集合(13:30)→西国街道<br />
→今城塚古代歴史館および今城塚古墳公園<br />
→闘鶏野神社(つげのじんじゃ)および闘鶏山古墳<br />
→史跡新池ハニワ工場公園(史跡新池埴輪製作遺跡)<br />
→バス停からJR高槻駅へ <br />
<br />
参加には事前のお申し込みが必要となりますので、京都高社研事務局の川島先生までメール(川島先生宛:kawasima@js.doshisha.ac.jp ←@を半角にしてください)にて11月23日(木)までにご連絡下さい。高大連携歴史教育研究会http://www.blogger.com/profile/15515005325197614182noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-4991630180723163542.post-22616882413277816702017-11-16T13:38:00.002+09:002017-11-16T13:38:55.971+09:00皆さまへのお願い<div style="text-align: right;">
<br /></div>
いよいよ高等学校の歴史教科書と大学入試の出題用語を精選する基準を明確にするアンケート調査が始まります。11月14日の朝日に「坂本龍馬などの有名な人名が教科書から消える?」といった刺激的な報道がされましたので、翌日にはTV朝日の朝の番組でも報道されるなど異例の反響を生んでいます。<span style="color: #eeeeee;">高大研の用語精選第一次案で約2000語に精選したのは、大学入試で出題される「基礎用語」で、他の用語を「発展用語」として掲載することを否定するものではありません。</span>しかも、これは第一次案ですので、アンケート結果を踏まえて、最終案を作ろうとしています。この<b>アンケート</b>は、日本学術会議史学委員会高校歴史教育に関する分科会、日本歴史学協会歴史教育特別委員会と高大研運営委員会の三者が一緒に呼びかけるものです。また、用語精選基準の具体的なイメージを理解しやすくするため高大研独自の<b>用語精選第一次案</b>を同時に発表した次第です。<b><span style="color: #eeeeee;">この3者によるアンケートと高大研の用語精選第一次案へのご意見を2018年2月末までにお寄せください。</span></b><br />
<br />
<a href="http://www.kodairen.u-ryukyu.ac.jp/" target="_blank">高大研のホームページ</a>に入り、「ご挨拶」欄から2017年11月12日付けの「高等学校教科書および大学入試における歴史系の用語精選の提案(第一次案)およびアンケート実施のお知らせ」を開いてください。<span style="color: #eeeeee;"><b>アンケートへの回答</b></span>は、郵送でも、<a href="mailto:kodairekikyo@yahoo.co.jp" target="_blank">メール</a>(アンケート回答用のアドレスへ)、ウェブ上でも可能です。返信用の切手は自己負担でお願いします。大量にアンケートや用語精選第一次案を発送しますし、どなたが返信してくださるか分からないためです。また、メールでの回答も可能にしましたので、ご理解をお願いします。<br />
<b><span style="color: #eeeeee;">高大研の第一次案へのご意見</span></b>は、任意の書式で郵送または<a href="mailto:kodairekikyo@gmail.com" target="_blank">メール</a>でお送りください(<b><u><span style="color: #eeeeee;">お電話はご遠慮ください</span></u></b>)。<br />
<br />
ようやく歴史が「暗記科目」というイメージを一新し、「考える楽しみを味わえる科目」に転換するチャンスがやってきました。「生物」は2000語から500語に圧縮する大胆な用語精選を発表しています。「歴史」では11月10日に文科省にゆき、アンケート調査の開始と用語精選第一次案の説明をしてきましたが、どの位のアンケートが集まるか注目している模様でした。是非、周囲の多くの方々に働きかけて、回答数を増やせるようにご協力ください。<br />
<br />
2020年からは「大学入学共通テスト」が実施されますが、「歴史」の場合、それは世界史B・日本史Bで実施されます。この共通テストでも思考力を問う問題の出題が予定されていますので、当面、この共通テストにおける出題用語の精選を申し入れてゆくことが大切と思います。また、2022年から実施が予定されている「歴史総合(2単位)」や「世界史探究(3単位)」、「日本史探究(3単位)」での適切な用語数を検討するためにも、当面、B科目の用語精選案を確定する必要があります。<br />
<br />
2018年2月末までに3者のアンケートへの回答と高大研の用語精選(第一次案)へのご意見をお寄せください。高大研の用語精選WGではアンケート結果を参照して、用語精選の最終案を作成する予定です。<br />
<br />
再度、強調します。<b><span style="color: #eeeeee;">「歴史」を「暗記科目」から「思考力育成型科目」に転換させる最大のチャンスです。</span></b>ぜひ多くの方がアンケート調査にご協力くださるようにお願いします。<br />
<div>
<br /></div>
高大連携歴史教育研究会http://www.blogger.com/profile/15515005325197614182noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-4991630180723163542.post-18441237273265591262017-11-11T13:21:00.001+09:002017-11-16T15:58:56.501+09:00用語精選に関するアンケートの実施<br />
この度、高大連携歴史教育研究会では、高等学校教科書および大学入試における歴史系用語精選の提案(第一次)を提案することとしました。それにつき、アンケート調査も実施しております。まずは,アンケートの前文をご覧になり,その上でのご協力をお願い申し上げます。<br />
<br />
1.<a href="https://drive.google.com/file/d/1GMkUUu36JJryDRybRqwOYR5v_V6nlTRV/view?usp=sharing" target="_blank">アンケート(前文)</a> <br />
2.アンケート(本文) <a href="https://drive.google.com/file/d/1ilbegWA3MyD7TNF3QRQImxkl5gBOhbj6/view" target="_blank">PDF版</a> <a href="https://drive.google.com/file/d/1XE8rEUpq-c71X06AHG8Lb7sEPYsfQgY6/view?usp=sharing" target="_blank">ワード版</a> <a href="https://creativesurvey.com/ng/answers/f454b375d0fe6656334737c91e0e54/" target="_blank">ウェブ版</a>(専用ページ)<br />
*日本学術会議史学委員会高校歴史教育に関する分科会、日本歴史学協会歴史教育特別委員会との合同調査です。<br />
3.<a href="https://drive.google.com/file/d/1fdhC9-NRr3jV6qB-kR3N_eNaPX0XqPHW/view?usp=sharing" target="_blank">歴史系用語精選の提案(第一次)</a><br />
*当会WGが独自に作成しています。アンケートの参考資料です。<br />
*3ー5ページに用語精選の目的・基準に関する記述があります。<br />
<br />
◎<b>アンケート</b>は、以下の方法でご回答いただけます.<br />
<br />
①,郵送 宛先は,612-8522京都市伏見区深草藤森町1 京都教育大学日本史学研究室気付 高大連携歴史教育研究会 まで.<br />
<br />
②,上記リンクよりDLしたファイル(PDF・ワード)に加筆の上、添付ファイルで<a href="mailto:kodairekikyo@yahoo.co.jp" target="_blank">事務局のアンケート専用アドレス</a>〈kodairekikyo@yahoo.co.jp ←@は半角に変更してください〉にメールで送信(アドレスは事務局の通常アドレスとは異なります。また受理のお知らせはしておりませんので、ご了承ください)<br />
<br />
③,<b><a href="https://creativesurvey.com/ng/answers/f454b375d0fe6656334737c91e0e54/" target="_blank">専用ウェブページ</a>のフォームからの送信</b><b>(奨励)</b><br />
<br />
くわしくは、下記の投稿「高等学校の歴史教科書用語と歴史系大学入試の出題用語に関する調査へのご協力のお願い」をご覧ください。<br />
<br />
◎<b>用語精選案(第一次)についてのご意見</b>は、<u>アンケートとは別に、</u><a href="mailto:kodairekikyo@gmail.com" target="_blank">メール</a>〈kodairekikyo@gmail.com ←@は半角に変更してください〉にてお寄せください。<br />
(お電話は、極力ご遠慮ください)高大連携歴史教育研究会http://www.blogger.com/profile/15515005325197614182noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-4991630180723163542.post-89644584594201748492017-11-11T12:59:00.001+09:002017-11-11T12:59:46.015+09:00高等学校の歴史教科書用語と歴史系大学入試の出題用語に関する調査へのご協力のお願い<div>
<br /></div>
<div>
現在、文部科学省では2022(平成34)年から使用する高等学校の教科書において小中高のすべての科目で「主体的で対話的な深い学び(アクティブラーニング)」の導入をめざしています。ところが、高等学校の歴史教育では、従来、教科書に収録した用語の暗記中心の教育が行われることが多かった上、教科書の収録用語が改定の度に増大し、古代から始めた授業が近現代まで到達せずに終わることが多くみられました。</div>
<div>
その上、大学入試では、一部に思考力・表現力を問う記述式などの出題が増えてきたものの、多くの大学では依然として用語の暗記力を問う問題が出題され続けています。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
このような現状の改善なしには、歴史的な思考力を育成する授業を大幅に増やすことは難しいと思われます。そこで、当会では、日本学術会議高校歴史教育分科会や日本歴史学協会歴史教育特別委員会とご一緒に、高等学校の歴史教科書と大学入試の歴史系の出題用語に関連した用語精選基準に関するアンケート調査を実施することにしました。ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
また、当会では、独自に世界史Bと日本史B教科書に収録する用語の精選第1次案を作成しました。それは、過剰になっている用語精選の議論が具体的な形で進むきっかけになることを願ってのものです。今後、来年2月末までに上記のアンケート調査を行い、その結果に基づいて用語精選の最終案の作成に進みたいと考えております。それ故、この用語精選第一次案に対するご意見もお寄せくださるようにお願い申し上げます。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
ご返事は、3者によるアンケート調査も、当会独自の用語精選第一次案に対するものもどちらも、下記にお送りくださるようにお願い申し上げます。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
郵送の場合は、</div>
<div>
〒612-8522 京都府京都市伏見区深草藤森町1</div>
<div>
京都教育大学教育学部日本史研究室気付 </div>
<div>
高大連携歴史教育研究会事務局</div>
<div>
<br /></div>
<div>
また、<a href="http://www.kodairen.u-ryukyu.ac.jp/" target="_blank">高大連携歴史教育研究会のホームページ</a>でも、アンケートの回答を行うことができます(現在、更新作業中。近日、公開)。合わせて用語精選第一次案への意見欄も設けられておりますので、そちらにもご意見をお寄せください。</div>
<div>
<br /></div>
高大連携歴史教育研究会http://www.blogger.com/profile/15515005325197614182noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-4991630180723163542.post-61867565609309908662017-10-11T13:15:00.001+09:002017-10-11T13:15:37.437+09:00近現代史教育研究会当会会員の皆川みずゑ先生より、近現代史教育研究会の例会につき、ご案内を賜りましたので、お知らせいたします。<br />
<b><u><br /></u></b>
<b><u><br /></u></b>
<b><u>第207回近現代史教育研究会例会のお知らせ</u></b><br />
<br />
日時 2017年10月21日(土) 午後3時〜6時<br />
会場 東京女学館中学高等学校会議室 <br />
東京都渋谷区広尾3-7-16 http://www.tjk.jp/<br />
報告者 風巻 浩氏(聖心女子大、神奈川県立麻生高校)<br />
テーマ 「アクティブ・ラーニング再考」<br />
参加費 500円(資料代・郵送費など)<br />
<br />
定年となった昨年、明石書店から『社会科アクティブ・ラーニングへの挑戦』を上梓しました。<br />
学習指導要領改訂のなかで注目されてきた新しい学びを表す文言が「アクティブ・ラーニング」です。中央審議会では、これを「主体的・対話的で深い学び」と説明していました。今年3月に公示された学習指導要領では「アクティブ・ラーニング」という文言は姿を消しましたが、依然として「主体的・対話的で深い学び」という説明をしています。<br />
私の本に「社会参画をめざす参加型学習」と副題をつけましたが、現在の日本の教育現場には、これが本当に必要なことだと思っています。敗戦と植民地喪失直後の1940年代後半、たとえば無着成恭が実践した「社会参画をめざす参加型学習」が、その後消えてしまったことが、21世紀日本の社会疲弊につながってしまったように思えてなりません。<br />
高校現場や大学の教員養成課程で、私がどのような授業をおこなっているかをお伝えし、もう一度「アクティブ・ラーニング」について、みなさんと一緒に考えてみたいと思います。(風巻 浩)<br />
<br />
<参考文献><br />
・ 風巻 浩『社会科アクティブ・ラーニングへの挑戦<br />
— 社会参加をめざす参加型学習』(明石書店、2016)<br />
・ 風巻 浩「国際理解教育におけるラーニング・フォー・アクションとしての<br />
アクティブ・ラーニングー「せつなさ」の重要性—」<br />
日本国際理解教育学会編『国際理解教育Vol.23』(明石書店、2017)<br />
<br />
<br />
<b><u>第208回近現代史教育研究会例会のお知らせ</u></b><br />
<br />
日時 2017年11月4日(土) 午後3時〜6時<br />
会場 青山学院高等部西校舎2階大会議室<br />
報告者 片岡鉄平氏、吉田 茂氏(新渡戸文化高等学校)<br />
テーマ 統一テーマ 『社会科を全体的に捉える-中学社会科と高校歴史の実<br />
践から-』 <br />
第一部テーマ「中学社会科の総合的な授業の実践-オリジナルテキス<br />
トによる実践-」(片岡鉄平)<br />
第二部テーマ「新渡戸文化高校の<歴史総合>の取り組み」(吉田茂)<br />
参加費 500円(資料代・郵送費など)<br />
<br />
本校の社会科では、中学の社会と高校の歴史で、歴史教育を中心とした、上記のテーマによる授業に取り組んでいます。目的は、「社会科のなぜ?」を誘導することと、ミクロではなく、マクロの視点で社会科を考えてもらうためです。そこで、今回は中学と高校の実践を二部構成で報告させて頂きます。<br />
まず中学では、中学1年生から3年生(本校では小中7年生~9年生)の社会科で、通常、1年生(地理)・2年生(歴史)・3年生(公民)という枠組みで授業を行うところ、3年生の公民を歴史に取り込み、現代史から時代を遡って歴史を学んでいくという試みを実施しています(地理の授業は2年生までに関連するところで順次展開しています)。現在、(詳細は分からないのですが)神奈川県の高校では「逆さま歴史教育」というものが一部の学校で行われているようですが、2013(平成26)年に始めた当時、参考となる実践例も見当たらず、現在に至るまで試行錯誤を繰り返しながら、授業に取り組んでおります。<br />
また高校では、総合的な歴史教育が求められ、2022年度までに「歴史総合」の設置・必修化という流れの中で、社会のニーズに合わせ、中学校の授業で培った知識・学習能力を背景にして、世界史と日本史を総合的に学習するための授業である「歴史総合」の実践に取り組んでいます。2016年度から、高校1年生を対象に、日本史A・世界史Aの週2時間ずつ、計4時間分を使って実施しており、今年で2年目を迎えます。<br />
今回の実践報告では、失敗例や修正した点なども含めて報告させて頂きますので、是非、多くの方のご意見を伺いたいと思います。よろしくお願いします。(片岡、吉田)<br />
<br />
<br />
<br />
本研究会の例会は参加自由ですので、はじめての方も遠慮なくおいでください。<br />
<br />
連絡先 150-0012 東京都渋谷区広尾3−7−16 <br />
東京女学館中学高校 社会科 許 暁静(もと あきしず)<br />
a.moto[a]tjk.jp 電話03-3400-0867<br />
*[a]を@としてお送りください。高大連携歴史教育研究会http://www.blogger.com/profile/15515005325197614182noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-4991630180723163542.post-7297301438919315662017-09-26T10:05:00.001+09:002017-09-26T10:05:33.658+09:00(10/21@東京)「世界史と日本史の統一的把握」この度、東京歴史教育者協議会より、下記の通り研究会のお知らせを賜りました。<br />
「世界史と日本史の統一的把握」がテーマとなります。<br />
<br />
詳細は、下記の通りです。<br />
<br />
日 時 10月21日(土)午後6時30分~<br />
<br />
場 所 歴史教育者協議会の本部<br />
(東京都豊島区南大塚2-13-8千成ビル)5階会議室<br />
<会場費として200円集めます><br />
東京メトロ 丸の内線 新大塚駅 徒歩3分<br />
JR山手線 大塚駅 徒歩15分<br />
報告者 米山 宏史さん(法政大学中学高等学校)<br />
<br />
テーマ 「「世界史と日本史の統一的把握」の観点から「歴史総合」を考える」(仮)<br />
<br />
内 容 ①上原専禄の「世界史と日本史の統一的把握」の問題提起、吉田悟郎氏や比較史・比較歴史教育研究会での「自国史と世界史」の議論。②海外の教科書に見られる自国史と他国史の把握方法。③世界史と日本史を切り結ぶ具体的な題材と扱い方の紹介、の予定です。上原専禄、吉田悟郎、鈴木亮、二谷貞夫、鳥山孟郎という歴史教育者協議会の世界部会の大先輩たちの世界史教育を継承する立場から世界史と日本史を統一的に把握することの意義と方法、その具体的な視座について問題提起をする予定です。高大連携歴史教育研究会http://www.blogger.com/profile/15515005325197614182noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-4991630180723163542.post-22553697002029865532017-09-26T10:01:00.000+09:002017-09-26T10:01:18.562+09:00(10/7-9@福岡)米騒動・大戦後デモクラシー100周年研究会<br />
この度、米騒動史研究会 九州歴史科学研究会合同シンポジウムのお知らせを賜りましたので、お知らせします。<br />
詳細につきましては、<a href="http://kyurekiken.hatenablog.com/" target="_blank">九州歴史科学研究会の公式ウェブサイト</a>をご覧ください。<br />
<br />
<br />
米騒動・大戦後デモクラシー100周年研究会(第1回)の詳細日程<br />
<br />
<主旨><br />
<br />
第一次大戦末の米騒動、朝鮮の三・一独立運動、中国の五・四運動の100周年が近づいています。<br />
実質米価率(米価上昇率を賃金上昇率で割ったもの)の急騰、それに応ずる鉱工業地帯での賃上げ騒擾(争議・暴動)、大都市での消費者運動が1917年端境期はざかいきから急増していることが、最近指摘されています。<br />
したがって米産地である移出地帯の富山県の18年夏の移出反対を米騒動のはじまりとして<br />
来たのは根拠がなく、事実は大消費(移入)地帯である鉱工業地帯・大都市で一年も前から始まっていたことになります。そしてそのトップをきるのが筑豊炭田、例えば福岡炭坑の暴動(17年8月)です。したがって北九州は米騒動の始動地でもあったわけで、そこから関門・広島湾にかけてのシベリア出兵の乗船地帯で米騒動が最も激化し、多くの炭坑労働者の生命の犠牲の上に、寺内内閣が倒され大戦後デモクラシーの扉が開かれたことは大きな意義をもつものです。100周年研究会をこの地域から始めさせて頂く所以です。こぞってご参集下さることを期待しております。<br />
<br />
<br />
<主催><br />
<br />
米騒動史研究会 九州歴史科学研究会<br />
<br />
<日程と会場><br />
<br />
2017年10月7~8日 研究発表会<br />
<br />
北九州市立大学北方キャンパス本館D304号教室<br />
(福岡県北九州市小倉南区北方4-2-1)<br />
<br />
2017年10月9日 筑豊炭鉱史跡見学<br />
<br />
※研究発表会会場への交通案内とキャンパスマップはリンク参照、本館は最高層の建物<br />
<br />
http://www.kitakyu-u.ac.jp/access/kitagata.html<br />
https://www.kitakyu-u.ac.jp/campusmap/kitagata.html<br />
<br />
JR小倉駅よりモノレールで「競馬場前(北九州市立大学前)」下車、所要時間10分。<br />
<br />
西門(青嵐門)より北九州市立大学構内へ、所要時間3分<br />
<br />
※大学へは公共交通機関でお越し下さい。自家用車の駐車スペースはありません。<br />
<br />
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー<br />
<br />
<★報告者各位(重要通知)★><br />
<br />
①一人あたり、報告時間50分、討論20分の計70分でお願いします。<br />
<br />
②当日の配付資料は50部ご用意下さい。当日の印刷は不可です。<br />
<br />
③スライドはパワーポイント利用可、ファイルをお持ち下さい。<br />
<br />
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー<br />
<br />
<報告スケジュール(一部題目は仮題)><br />
<br />
10月7日(土)12時開場 本館D304号教室<br />
<br />
13時<br />
開会挨拶 九州歴史科学研究会 森丈夫<br />
<br />
13時10分~14時20分<br />
米騒動百周年と研究における新局面 井本三夫(米騒動史研究会)<br />
<br />
14時30分~15時40分<br />
日本の米騒動と中国 堀地明(北九州市立大学)<br />
<br />
15時50分~17時<br />
米騒動と山口県・長州閥 井竿富雄(山口県立大学)<br />
<br />
18時30分 懇親会、小倉市街地にて <br />
<br />
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー<br />
<br />
10月8日(日)9時30分開場 本館D304号教室<br />
<br />
10時~11時10分<br />
近代における北九州労働者の社会的・経済的特質 土井徹平(北九州市立大学)<br />
<br />
11時20分~12時30分<br />
朝鮮の米騒動期と三・一独立運動 渡引礼(米騒動史研究会)<br />
<br />
12時30分~13時30分 <br />
昼食休憩<br />
<br />
※休日のため大学周辺の食堂は休みが多いため、昼食をご用意下さい。<br />
近くにコンビニがございます。<br />
<br />
13時30分~15時<br />
ドイツ史からのコメント 今井宏昌(九州大学)<br />
東アジアの大戦後デモクラシー(五・四運動期中国・東南アジア・シベリア・日本国内など) 各氏分担<br />
<br />
15時<br />
閉会挨拶 堀地明<br />
<br />
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー<br />
10月9日9時にJR小倉駅3階(モノレール乗り場のあるのが3階)<br />
JR九州在来線の「みどりの窓口」前集合<br />
※移動時間との関係で昼食は車中となります。必ず弁当をご持参<br />
下さい。<br />
9:11発の日田彦山線で田川伊田駅まで乗車(現金運賃 740円)<br />
10:17田川伊田駅着、「石炭・歴史博物館」・旧三井「田川伊田炭坑跡」見学<br />
11:45発の平成筑豊鉄道で直方駅へ(運賃450円)、車中30分間で昼食。<br />
直方駅で筑豊本線に乗り換え、13時前に筑前垣生駅着(運賃230円)。<br />
中鶴炭鉱遺跡と石炭を運んだ遠賀川・運河見学。<br />
中間市教育委員会のご案内、ミニ・バス乗車で2時間ほど回る。<br />
(ミニバス料金は人数によるが1人2000円程度)<br />
15時ごろにJR折尾駅で解散、鹿児島本線で小倉駅には16時前に帰着予定。<br />
<div style="background-color: white; color: #222222; font-family: arial, sans-serif; font-size: 14px;">
</div>
<br />高大連携歴史教育研究会http://www.blogger.com/profile/15515005325197614182noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-4991630180723163542.post-62633925799575571442017-09-08T17:57:00.001+09:002017-09-08T17:57:51.113+09:00(10/28@東京)日本歴史学協会・日本学術会議の共催・歴史教育シンポジウム<br />
日本歴史学協会・日本学術会議の共催によるシンポジウムが下記のとおり開催されますので、ご案内いたします。<br />
<br />
「歴史総合」と「探究」科目の連携などが主題となります。<br />
詳細につきましては、添付ファイルもご覧ください。<br />
<div style="text-align: center;">
<br /></div>
<div style="text-align: center;">
<b> 歴史教育シンポジウム 「歴史総合」をめぐって(2)</b></div>
<div style="text-align: center;">
<b> -中学校と高校の歴史教育を考える-</b></div>
<br />
日時:2017年10月28日(土) 13:30~17:30<br />
<br />
会場:駒澤大学駒沢キャンパス1号館 1-204教場<br />
<br />
主催: 日本歴史学協会<br />
日本学術会議 史学委員会 高校歴史教育に関する分科会<br />
<br />
開会挨拶:若尾政希 一橋大学教授 日本学術会議連携会員<br />
<br />
趣旨説明:君島和彦 東京学芸大学名誉教授 日本学術会議連携会員 <br />
<br />
司 会:中野聡 一橋大学教授 日本学術会議連携会員<br />
<br />
<報告者とタイトル><br />
<br />
日高智彦 (東京学芸大学常勤講師)<br />
「世界史論・世界史教育論の成果と課題から高校歴史新科目を考える」<br />
富田 武 (成蹊大学名誉教授)<br />
「ロシア革命:『歴史総合』ではどう教えるか」<br />
倉持重男 (東洋大学非常勤講師)<br />
「新学習指導要領によって中学校歴史の授業はどうなるか?―学校現場から考える―」<br />
<br />
閉会の挨拶 木村茂光(東京学芸大学名誉教授・学術会議連携会員・日本歴史学協会委員長)<br />
<br />
開催趣旨<br />
<br />
高等学校の次期学習指導要領では、必修科目「歴史総合」と選択科目「日本史探究」・「世界史探究」が新設されることになっている。高等学校の歴史教育が大きな転換点に直面している。このような事態に、歴史学界は多方面から意見を述べてきたが、今回のシンポジウムでも、中学校と高校の歴史教育の望ましいあり方について、歴史教育の実践を踏まえて、積極的に提案し、議論していく。高大連携歴史教育研究会http://www.blogger.com/profile/15515005325197614182noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-4991630180723163542.post-638544356750571852017-09-08T17:54:00.002+09:002017-09-08T17:54:30.798+09:00(10/30@兵庫) 『地理総合』『歴史総合』研究発表会神戸大学附属中等教育学校より、平成29年度 文部科学省研究開発学校 『地理総合』『歴史総合』研究発表会のお知らせを頂戴しましたので、お知らせいたします。<br />
<br />
<b><u>平成29年度 文部科学省研究開発学校 『地理総合』『歴史総合』研究発表会</u></b><br />
<br />
研究開発課題<br />
<br />
「グローバル人材育成に向けて,地理歴史科を再編成して「地理総合」「歴史総合」(必履修科目)を設置し,中高一貫教育課程に位置付けながら,その学習内容と方法,評価について研究開発を行う。」<br />
<br />
日時 平成 29 年 10 月 30 日(月) 10:20 受付開始<br />
<br />
場所 神戸大学附属中等教育学校 社会科教室及び Kobe プロジェクトルーム<br />
(〒658-0063 神戸市東灘区住吉山手 5-11-1 078-811-0232)<br />
<br />
内容(予定)<br />
10:55~11:45 公開授業①<br />
地理総合 単元:生活圏の調査と持続可能な社会づくり<br />
(4 年 3 組:社会科教室 授業者:高木 優)<br />
歴史的分野 単元:武士の政権と東アジアの動き<br />
(1 年 2 組:5 年 5 組教室 授業者:上村 幸)<br />
<br />
11:55~12:45 公開授業②<br />
地理的分野 単元:身近な地域の調査 (2 年 3 組:社会科教室 授業者:高木 優)<br />
歴史総合 単元:アジアと日本の近代 (4 年 1 組:5 年 5 組教室 授業者:奥村 暁)<br />
<br />
12:45~13:30 昼 食 ※午後以降は Kobe プロジェクトルーム予定<br />
<br />
13:30~16:30 授業研究会<br />
公開授業についての研究協議及び「地理総合」「歴史総合」の他校での部分的実践報告<br />
「地理総合」小橋拓司教諭 (兵庫県立加古川東高等学校)<br />
「歴史総合」水嶋正稔主幹教諭 (兵庫県立芦屋国際中等教育学校)<br />
<br />
その他<br />
(1)下記申し込み先までメールにてお申し込みください。<br />
*ご所属とお名前をお伝えください。<br />
受付については神戸大附属中学より返信がなされます。<br />
<br />
(問い合わせ・申し込み先)<br />
神戸大学附属中等教育学校 ([a]を@に直して下さい)<br />
研究開発主任 高木優 先生 ytakagiy[a]pearl.kobe-u.ac.jp<br />
〒658-0063 神戸市東灘区住吉山手5-11-1<br />
TEL078-811-0232 FAX078-821-1504<br />
<br />
(2)会場近隣には商業施設が極めて少ないため、各自昼食の御準備をお願いいたします。高大連携歴史教育研究会http://www.blogger.com/profile/15515005325197614182noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-4991630180723163542.post-62046030200434893662017-08-08T12:18:00.000+09:002017-08-08T12:18:17.942+09:00宮城県高等学校社会科 教育研究会<div style="text-align: center;">
<b><br /></b></div>
宮城県白石(しろいし)高等学校の柳澤幸司先生より、下記の通り、<br />
<br />
宮城県高等学校社会科(地理歴史科・公民科)教育研究会歴史部会例会のご案内を賜りました。<br />
<div style="text-align: center;">
<b><br /></b></div>
<div style="text-align: center;">
<b>2017(平成29)年度 宮城県高等学校社会科</b><b>(地理歴史科・公民科)</b></div>
<div style="text-align: center;">
<b>教育研究会歴史部会例会開催のお知らせ</b></div>
<br />
日時:平成29年9月22日(金)9:30受付,10:00開会<br />
<br />
会場:宮城県仙台第二高等学校 北陵(ほくりょう)館<br />
<br />
午前:研究発表(10:25~12:45)<br />
ⅰ)「文官の戦争責任~極東国際軍事法廷における広田弘毅~」<br />
沼田嘉人 氏(聖ウルスラ学院英智高等学校教諭)<br />
ⅱ)「高大連携歴史教育研究会第3回大会(全体テーマ『歴史的思考力の育成を可能にする教科書改革と用語精選をどう進めるか』)に参加して」<br />
柳澤幸司 氏(宮城県白石高等学校教諭)<br />
午後:講演(13:30~15:45)<br />
「アメリカ史をどう見るか<br />
<div style="text-align: right;">
-建国から超大国化,そしてトランプまで」</div>
<div style="text-align: left;">
久保文明 氏</div>
<div style="text-align: right;">
(東京大学大学院法学政治学研究科教授・現代アメリカ政治史)</div>
<div>
<br /></div>
高大連携歴史教育研究会http://www.blogger.com/profile/15515005325197614182noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-4991630180723163542.post-16259801562467116332017-08-08T12:14:00.001+09:002017-08-08T12:14:23.832+09:00長野県高等学校歴史教育研究会<br />
長野県の小川幸司先生より、下記の通り、<br />
長野県高等学校歴史教育研究会の夏季研究会のご案内を賜りました。<br />
詳細につきましては、<a href="http://www.kodairen.u-ryukyu.ac.jp/" target="_blank">当会ホームページ</a>をご覧ください。<br />
<br />
<u><b>平成29年度長野県高等学校歴史教育研究会「夏季研究会」の開催について</b></u><br />
<br />
1.日 時 平成29年(2017年)8月19日(土)12:40~17:10<br />
2.会 場 長野俊英高等学校<br />
〒388-8006 長野市篠ノ井御幣川1045<br />
TEL 026-292-0726<br />
3.内 容<br />
12:40~13:00 総会(決算・活動計画・役員体制・予算の決定) <br />
13:00~13:50 研究発表①《授業実践報告》<br />
利根川 尚吾(蘇南高等学校)<br />
「歴史・公民科における対話型授業の実践」<br />
14:00~14:50 研究発表②《授業実践報告》<br />
菊池 大輔(伊那北高等学校)<br />
「クロスペンアカデミーでの取組」<br />
15:00~17:00 講演会 <br />
松尾 文夫 先生<br />
(元共同通信ワシントン支局長・<br />
元共同通信マーケッツ社長)<br />
演題 「アメリカと中国~現代世界を分析する視座~」<br />
※講演終了後、『アメリカと中国』の書評<br />
(小川幸司長野高等学校教頭)<br />
17:00~17:10 閉会行事<br />
17:30~19:30 懇親会(会費6000円を予定)会場 割烹「ひさご」 <br />
長野市篠ノ井布施高田912(篠ノ井駅前)<br />
TEL026-292-0028 <br />
<br />
4 その他 ①参加をご希望される方は、事務局までご一報願います。<br />
長野県中野西高校 松倉 志 電話0269-22-7611<br />
<div>
<br /></div>
高大連携歴史教育研究会http://www.blogger.com/profile/15515005325197614182noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-4991630180723163542.post-27380340245255026562017-07-30T16:01:00.001+09:002017-07-30T16:01:26.695+09:00第3回総会・大会を開催しました7月29日(土)に無事、第3回大会を行うことができました。<br />
<br />
天候がやや心配されるなか、シンポジウムには北海道から沖縄、遠くからはカリフォルニアまで、あわせて188名(非会員のスタッフを除く)の参加を得ることができました。<br />
幸い懇親会も盛況となりました。<br />
ご参加の皆様や、東京外国語大学の皆様にはあつく感謝申し上げます。<br />
とりいそぎ、お礼申し上げます。高大連携歴史教育研究会http://www.blogger.com/profile/15515005325197614182noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-4991630180723163542.post-65803707204487444492017-07-20T00:11:00.003+09:002017-07-20T00:11:39.530+09:00高大連携歴史教育研究会・第3回大会のお知らせ<br />
下記のとおり、大会を実施します。<br />
事前申し込みにご協力下さい。申し込みは<a href="https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeFEqCCiKkGO7sfnsDWUZETe1JgfbwzjFGSN5pCIg8xvjSywg/viewform" target="_blank">こちら</a>から。<br />
*当日の飛び入りも歓迎します。<br />
<br />
日時:2017年7月29日(土)<br />
部会別の会合 10:30~(*会員の方はこの時間よりお越し下さい)<br />
総会 11:30~<br />
シンポジウム 13:30~17:30<br />
<br />
会場:東京外国語大学 *アクセスは<a href="http://www.tufs.ac.jp/access/" target="_blank">こちら</a>からご確認ください。<br />
<br />
会場整理費:会員 無料 非会員 1,000円(学生 500円)<br />
<br />
シンポジウム:下記のとおり<br />
<br />
全体テーマ 「歴史的思考力の育成を可能にする教科書改革と用語精選をどう進めるか」<br />
<br />
【プログラム】<br />
報告1:「歴史的思考力と教科書記述」(第1部会WG)<br />
報告2:「高校日本史・世界史の重要用語案」(第1部会WG)<br />
報告3:「大学教養科目としての「世界史」の可能性と課題」鈴木茂・今泉博(東京外語大)<br />
コメント「教育現場と歴史的思考力」竹田和夫(新潟県立新発田高校)<br />
「入試改革と歴史的思考力」浅野豊美(早稲田大学)<br />
<br />
懇親会:18:00~20:00(*ぜひご参加下さい)<br />
於、大学会館ホールダイニング(会費4,000円程度を予定して調整中)<br />
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会員の皆様へ:当日午前中に総会・委員会が開催されます。<br />
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【総会・委員会】<br />
9:30~ 受付開始<br />
9:30~10:00 運営委員会(受付と並行して開催)<br />
10:00~10:30 地域別・教科別研究会連絡委員会<br />
10:30~11:30 各部会<br />
11:30~12:30 総会(総会終了後に昼食休憩をはさんでシンポジウムになります)高大連携歴史教育研究会http://www.blogger.com/profile/15515005325197614182noreply@blogger.com0