2018年2月17日土曜日

「歴史教育の未来を拓くⅢ-歴史教育改革の具体像」シンポジウム

日本大学文理学部では、この春も高大連携歴史教育研究会の共催を得て、シンポジウム「歴史教育の未来を拓くⅢ-歴史教育改革の具体像」を開催します。
高大研の用語精選案(第一次)が大きな話題になり、指導要領案も公開されている中で、新しい高校歴史教育のあり方を、具体的に議論する機会になればと思います。
多くの皆さんのご参加をお待ちしています。

チラシや詳細については、日大文理のウェブページもご覧ください。


「歴史教育の未来を拓くⅢ-歴史教育改革の具体像」シンポジウムご案内

日時:2018年3月21日(水・祝)13:00~17:00

場所:日大文理学部図書館3階オーバルホール
   (東京都世田谷区桜上水3-25-40) 道順は下のリンクの通り↓
   https://www.chs.nihon-u.ac.jp/access/

プログラム
・報告1「歴史用語」とその精選――必要性と実現性を再考する」
 桃木至朗(大阪大学)・中村翼(京都教育大学)

・報告2「歴史用語精選案にもとづく教科書記述と歴史的思考力」
 荒井雅子(立教新座中学・高校)・林裕文(福島県立川口高校)・小島孝太(愛知県立犬山高校)

・報告3「共通テストと「歴史総合」を前にした高校歴史教育の展望―「学力の3要素」を伸ばすために―」
 直井智宏(城北中学・高校)

・コメント1 野々山新(愛知県立日新西高校)

・コメント2 松重充浩(日本大学)

・総合討論

☆終了後、学内で懇親会を行います(会費3000円)
☆当日の参加も歓迎ですが、あらかじめ参加を予定されている方は、人数把握のため、rekishikyoiku20180321@outlook.jp まで、お名前・ご所属・懇親会参加有無をご一報頂ければ幸甚です。(@は半角にしてください)

・主催:日本大学文理学部人文科学研究所総合研究「近現代の諸地域における「伝統」と「革新」をめぐる諸相」(代表:古川隆久・日本大学文理学部教授)
・共催:日本大学史学会・高大連携歴史教育研究会

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