2016年6月1日水曜日

6月19日開催 歴史教科書 いままでとこれから XII


筑波大学附属駒場中・高等学校の山田雄太先生より、下記の通り、歴史教科書に関するシンポジウムのご案内を賜りましたので、ご案内いたします。

→主催団体の一つとなります東京歴科研のウェブサイトから、チラシをダウンロードしていただけます。

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12回目を迎える「シンポジウム 歴史教科書 いままでとこれから」ですが、今回は、高校の日本史教科書検定結果の検討に加え、「歴史総合」に関する報告を早稲田大学の近藤孝弘先生にお願いしております。

主にドイツとの比較から、国際的な観点で歴史の学力を捉え、「歴史総合」で培われる学力とはどういったものなのかを考える材料をご提示いただきます。
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シンポジウム 歴史教科書 いままでとこれから XII

日時: 2016 年6月19日(日)13:00~17:30

場所:東京大学農学部1号館2F 8番教室
    *東京メトロ南北線「東大前」駅より徒歩3分/東京メトロ千代田線「根津」駅より徒歩7分/御茶ノ水駅前より都バス(茶51駒込駅南口又は東43荒川土手操車所前行)で「東大農学部前」下車徒歩3分


報告:

 原田敬一(佛教大学)
  「高校日本史教科書の比較検討―近現代史を中心に―」

 小松克己(元埼玉県立高校教員)
  「高校日本史教科書の2015年度検定の実態と問題点」

 近藤孝弘(早稲田大学)
  「国際的な観点から歴史の学力を考える―歴史総合への期待...」

資料代:  800 円

主催: 歴史学研究会/歴史科学協議会/日本史研究会/地方史研究協議会/歴史教育者協議会/東京歴史科学研究会/出版労連/子どもと教科書全国ネット21


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